こんばんは。司法書士の奥田です。
ゴールデンウィークが目の前です!あまり関係ありませんが(^^)
これまで、過払い金について、概要お伝えしてきましたが本日は具体的さんのおはなし。
CFJ合同会社についてすこしお話してみます。
CFJ合同会社の前身
CFJ合同会社は、もともと、ディック、アイク、ユニマットライフの三社が合併して出来た会社です。この会社の特徴としては、取引期間が短いが過払い金が他社よりも多いということです。
店舗が縮小された時期も早く、その結果として、あまり金利が下がることなく、基本的に高い金利がそのままという利用者が多いように思います。
CFJ合同会社に関する過払い金の概算について
CFJ合同会社は平成20年あたりからほぼ新規の貸し付けを行っておりません。また、店舗を早くに閉めだしたので利息も高いままであるえしました。
このような状況から、現在もCFJに対してお支払いをされているかたは、平成20年以前からの借り入れであり、現在で最低でも7年間はお取引をしていることになります。つまり、利率を0%にして元金だけを支払っているような方以外は、ほぼ、過払い金の返還が出来るという計算になります。
もちろん確実に過払いとは言えませんが、これはCFJ合同会社の担当から聞いたお話になりますので、可能性が高いと思います。
CFJ合同会社の取引の特徴
CFJの全盛期のころは取り立てが厳しかったせいか、多くの方は延滞することなく真面目にお支払いされている取引履歴を目にします。
また、借入金が高額で住宅に担保を付けて借り入れしている場合も多く見られます。その場合は金利が上限金利15%ギリギリで貸し付けされていることが一般的です。