過払い金 一覧

過払い金の返還請求とブラックリスト 後編

みなさんこんばんは、司法書士の奥田です。

さて、前回、過払い金の返還請求とブラックリストについてお伝えしましたが、

今回は後編として、残高が残っている状態で過払い金の返還請求をするとどうなるのかをお送りします。

 

残高が残っている状態での過払い金返還でブラックリストに載るのか?

残高が残っている状態で、過払い金の返還手続きをしたときの流れとしては、まず、お支払いを止めてもらう事になります。

これは、お支払いを続けてしまうとその時点での残高が確定できませんので、過払い金の計算が出来ず手続きを進めることができないからです。

しかし、このときの取扱が問題なのです。支払が一時的であっても止めるという事は、延滞の状況と変わりがなく信用情報機関(いわゆるブラックリストをのせる機関)としては、延滞状況であるとの情報をのせてしまう可能性はあります。これは一定のルールに従って情報を載せる以上はしかたありません。

 

 ブラックリストに載る可能性は低い

ただし、過払い金があるから返還請求するのにブラックリストに載せるとは何事ですか?という問題が生じますよね。

これはプロミスの担当者に聞いた話ですが、「残高が残っている状況で過払い金の返還請求がされた場合、お支払いは一時止まると同時に、支払期限を一年間猶予する取り扱いなのでブラックリストに載ることはありません」というお答えを得ることができました。

ただし、これは公式の発表ではないのでどこまで信頼性のあるものなのかは定かではありません。しかし、損害賠償の問題に発展しかねないので、配慮はされているみたいです。

 

引き直し計算後に残高が残る場合

しかしながら、過払い金の返還請求したが最終的に残高が残ってしまう場合は、分割返済の和解を組んだ段階で、ブラックリストには載りますので、残高が残っている状態で過払い金の返還請求をする場合は、先に過払い金がどれぐらい発生しているかの試算をする必要があるかと思います。

 

過払い金の試算

過払い金の引き直し計算は、ご本人様から取引履歴(貸し借りの一覧表)をおとりいただきますと可能です。取引履歴は個人情報になりますのでご本人様からのご請求があれば相手方は断ることができないのです。

 

事務所からのごあいさつ
過払金請求の費用について
司法書士奥田事務所ホームページへ


過払い金の返還請求とブラックリスト 前篇

みなさんこんばんは、司法書士の奥田です。

今回は、過払い金の返還請求をするとブラックリストに載せられるのかでお話したいと思います。

 

ブラックリストとは

そもそものお話なのですが、ブラックリストというものは存在しません。貸金業者の債権管理部の担当にブラックリストと伝えると、「え?それはなんですか?」という答えが返ってきます。

正式には、信用情報機関における異動情報に掲載されることをいいまして、それを一般的にブラックリストと呼んでいるだけのことなのです。

 

信用情報機関について

先ほど述べました、信用情報機関とは、銀行系、クレジット会社系、貸金業者系と現在は大きくわけて3つほどありますが、それぞれの業界が設置した私設団体なのです。

貸し付けをする前に、収入や借入状況を確認するとともに、信用情報機関に情報の照会をかけて安全にお金を貸せるかどうか過去の実績で確認しているのです。勿論過去に延滞が多い場合はそのように情報が載っていますので借り入れが難しくなるのです。

 

過払い金返還請求でブラックリストに載るのか?

過払い金の返還請求をした場合に、いわゆるブラックリスト載るものなのか?

答えとしては載りません。

信用情報機関は私設の団体ですが、ルール無用で情報を載せることができるのであれば信憑性に欠けますよね。

なので、一定のルールに従って情報が載るようになっているのですが、過払い金の返還請求ではブラックリストに載らないことになっています。

ただし、心配な方につきましては、業者さんとのローン契約について解約して頂いてからの過払い金の返還請求という進め方をしています(既に完済されている方のケースです)。

では、残高が残っている場合の過払い金の返還請求はどうなるのか?につきましてはまた次回で。

 

事務所からのごあいさつ
過払金請求の費用について
司法書士奥田事務所ホームページへ


過払い金の返還請求ってこわくない?

みなさんこんばんは。司法書士の奥田です。

過払い金返還請求ってこわくない?をお話したいと思います。

 

過払い金請求って怖くない?

ご相談させていただいた際によくお客様から聞くのが「過払い金請求して業者から電話があったり、自宅に訪問されるのでは」という不安を感じる方がいらっしゃいます。

昔の取り立ての際のイメージが強いのだと思いますが、現在ではそんなことはありません。

また、貸金業者であれば、手続き中はご本人様との接触が禁止されますので、ご連絡は勿論、自宅訪問は当然ありませんのでご安心ください。

また、司法書士には、守秘義務がございますのでご家族に内緒に手続きを進めることも可能です。

 

事務所からのごあいさつ
過払金請求の費用について

司法書士奥田事務所ホームページへ


1 8 9 10 11 12